２月の稲津さん　恩田 陽子(おんだ ようこ)さん

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２月の稲津さん

憧れの個人作家を目指し稲津町に移住

　恩田 陽子 (おんだ ようこ) さん（４１歳）下小里

　故郷の秋田県から各地の焼き物産地を訪ね歩き、型にはまらない多様性ある美濃焼に興味が沸き、勉強を深めたく東濃に来ました。子育てが一段落した頃、稲津町に移住。「ほどほど田舎で人も温かくのんびり子育てしながら焼き物が出来て幸せ。コツコツ続けていきたいです。」

　「やきものワールド2019では新人アーティスト展に出展しました。」「古代の鋳物のような雰囲気が好きで、何百種類も釉薬のテストを重ね、試行錯誤の結果、自分のオリジナルの色や質感が表現出来るようになりました。また出展した際は手に取って感じて欲しいです。」と話してみえました。