大湫　大杉パネル展

大湫町
　大杉パネル展が始まりました！

期間：12月9日（水）～16日（水）
会場：稲津公民館　ロビー

7月11日22時30分頃、豪雨の影響により、推定樹齢1300年の大杉が根元から倒れました。中山道・大湫宿の街道筋にあった町のシンボル、町民にとって心の拠り所だった大杉を、突如失いました。
　現在、復興や今後については、公的機関や町民で対応策が協議されています。その中の一つとして市内公民館でパネル展を開催しています。

倒れる前　↑
町内のｎさん撮影
倒木後　　↓

12月9日　午後３時半頃
大湫公民館館長さんが２３枚の写真を持って、展示にみえました。

昔のモノクロ写真から大杉が倒れ、復旧のカラー写真まで、時代の流れを感じます。

『神明大杉倒木
　　中山道大湫宿と大杉の物語』

昭和29年撮影
66年前の写真。　　下中央におかっぱ頭の小さな子どもが写っています。左の家族写真もレトロ感満載！

写真の説明もご覧いただけます。

倒木被災翌日　7月12日
全国放送のニュース等いたるところで放送されましたね。
遠くの友だち・親戚からも心配の連絡が入りました。

稲津公民館事務所にも募金箱が設置されています。

倒れた大杉を使って再利用、後世に残せないかと考え工夫をしてみえます。

大杉の枝の枝で作ったコースター？
年輪がよく見えますが、細かすぎて数えられません・・・( ;∀;)

12月16日（水）午後5時までの展示となります。