東濃初のメッセンジャーナース
2023.09.01
東濃初のメッセンジャーナース
勝股医院 看護師
梅村 奈美子さん 66歳
安定した仕事に就こうとの想いから、看護師になりました。
名古屋の病院で働きながら准看護師の資格を取り、そこで2年働いた後、東濃厚生病院に勤めました。働くうちに正看護師と同じ立場で患者さんを看たいと思うようになり、37歳で専門学校に入り40歳で資格を取りました。
人に関われる仕事っていいなと思います。「ありがとう。」「助かりました。」といわれることが自分の評価になると思っています。
定年を迎えた時は、やりきったなという思いと、ホッとしたという気持ちになりました。
駅前のMビルで、学校の保健室のように気軽に立ち寄れる「みんなの保健室」(無料)を2年前に立ちあげました。毎月第3月曜日に開いています。メッセンジャーナースの資格を活かし、医療の受け手と医療者との架け橋をしています。医療・介護・育児何でも気軽にご相談ください。
正看は先生の指示で動くのに対し、準看は正看の指示で動く。カンファレンスには参加できない。同じ仕事をしているのになぜ?患者の事をもっと知ってケアしたい、カンファレンスの輪に入りたいと言う思いから正看護師の資格を取ろうと思いました。
東濃厚生を退職し、陶町の多機能ホーム「いちにのさん」を立ち上げ65歳で2度目の定年を迎えました。
メッセンジャーナースは、医療機関と医療を受ける人とその家族との心のかけ橋になります。
患者が受けたい医療を受けられるよう手助けします。
「Mビル」で「みんなの保健室」(無料)を立ち上げて2年になります。
介護・育児・医療 何でも相談受けています。予約なしなのでふらっと来て下さい。
今は、検査データの確認や、精神疾患の相談が多いです。
元気なうちに、どういう最後を迎えたいとかを記したエンディングノート作っておくといいですよ。残った家族が迷わない様に。
私は、誕生日ごとに家族と話します。毎年、気持ちが変わってもいいんです。こういう話は、明るい日中にした方がいいと思います。