新しい年に

令和６年１月号　

　あけましておめでとうございます。清々しい新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
　令和５年は復活の年となりました。まちづくり事業、公民館事業がコロナ禍の中、自粛や規模縮小の形から徐々にではありますが従来の姿に戻った１年となりました。
　令和６年は継続と発展の年になればと期待します。まちづくり事業や公民館事業が前年以上の事業となるよう皆さまのご理解とご協力をお願いします。
　稲津小ＣＳ（コミュニティスクール）は４年目を迎えます。瑞浪南中ＣＳも今年４月から始まり、市内全地域でＣＳの組織ができることとなりました。学校・地域が一体となって、子どもたちの成長のために手を取り合って活動する組織となります。組織ができても中身が伴わなければ意味がありません。稲津の特性を十分発揮して、子どもたちに今何ができるか考えてみませんか。
　今！時代は大きく変化しようとしています。この変化に対する答えは、今の小学生や中学生が出してくれるのではないでしょうか。将来１人でも多くの子ども達がこの地に残って活躍してくれるか否か。それが答えではないでしょうか。
　町民の皆さまにとって令和６年が輝かしい年であること、稲津町が子どもたちの健やかな成長を見守る地であること、子どもたちにとって魅力ある地となることを期待します。
（Ｍ）

文化祭餅投げ　手を伸ばす子ども達。

瑞浪南中学代表

麗澤瑞浪中学代表