備えて安心!
2024.09.04
幼児母親学級で防災講話を開催しました。みずなみ防災会の方が色々お話ししてくださいました。
南海トラフ地震が起きた場合瑞浪市は震度6弱だそうです。強い順で3番目!!稲津は液状化の心配もあるそうです。
岐阜県は断層もたくさんあるそうで、こちらが動くと直下型地震になるそうです。
地震が起きた時に心配なのが家屋の倒壊ですね。能登半島地震では倒壊した家屋のうち56%が1981年5月以前に建てられた家だったそうです。
家が倒れなくても家具は倒れてきます。身を守るためにも固定しましょう。つっかえ棒型は天井が丈夫でないと意味がないそうで、一番お薦めはL字金具だそうです。
備蓄品も必要なのはわかっているけれど、実際どれだけの量を置いておけばいいのかわからない、という声がありました。 一例としてこのような感じだそうです。1人の1週間分です。4人家族なら4倍必要ですね。かなりの量・・・。
ローリングストックをして常に備蓄食品があるようにしておいてくださいとのことでした。普段からできていればお店からお米やお水が消えるなんてことは無かったかもしれませんね。
食べればトイレも必須です。断水したり、下水道も使えなくなるのでビニール袋を使って捨てられるトイレを作って利用します。能登も上水が復旧しても下水はもっと後の復旧になったそうです。何か水があったとしても水洗をしてはいけないとのことでした。
巨大地震の時は電力会社が送電を止めるため停電するそうです。家族で1つではなく1人1つ持ってください。左下の写真はアニメにも出てきたコロイド溶液を使った懐中電灯で、より明るくすることができます。チンダル現象というんだそうです。他にもみずなみ防災会のホームページにパッククキングのレシピなど役立つことが色々載っているそうです。覗いてみてください。
α化米の試食も行いました。ボランティアさんが託児をしてくださったので安心してできました。
「全然いける!」お湯(水)だけで食べられるので、ご家庭でも常備されてはいかがでしょうか。
最後に市役所の方から9/21(土)の瑞浪市総合防災訓練にぜひおいでくださいと宣伝がありました。子どもさんも楽しめるブースもあるそうです。詳しくは広報みずなみ等をご覧ください。