小里川河川 立木伐採除去事業
2017.11.15
11月15日(水)
今日は昨日の雨もあがり、ぽかぽかいいお天気☀!
小里川河川の環境整備をしています。大雨が降ると、大木に成長している木々に ゴミや流木が引っ掛かり 流れのさまたげになり、洪水が心配されるので、さっぱりときれいに切ってしまいます。
県の森林環境税の補助をいただいて、まちづくり事業として 呼びかけた約10人のボランティアの皆さんが頑張ってくださっています。
9時過ぎ。すでに切られて、大きな切り株・小さな切り株が見えます。
切った木はクレーン車で吊り上げ、反対側へ降ろします。
運びやすいように チェーンソーで細かくします。マイチェーンソー 皆さんお持ちなのでしょうか…、さすがです、おじさん達!
大木がトラックからはみ出して…。
河谷には ロープを垂らして、急な土手を降ります。
ばっさばっさと切られて、見通し良く 明るくなってきました。
お疲れ様です!一旦 休憩で~す。
幹はクリーンセンターで 細かいチップにされ、葉っぱはアグロソイル?をかけてたい肥化され、それぞれリサイクルされます。
ばっさり!
なわ…? と思ったら、うひゃ~っ‼ ヘビ! まむし?!じゃなくて、ただのへびですね。死んでるかと思ってつついてみたら、生きてる! 頭上げた! …もう冬眠中?だったかな? ごめんね~。
樹齢何年でしょうか…?だい太くて簡単には倒れないようです。
バキバキ… バキ。ゴゴゴォー。すごい音。気を付けて…。
「チェーンソー かっこいいな~、やってみたいな~」
11時。だんだんさっぱりとなってきましたが、まだまだ作業は続きます。
「大木は一回切ってしまっておけば、あとは楽になるでな~」
これで来夏、洪水の心配も減ります。
ボランティアのみなさん、お疲れ様です。ありがとうございます!