稲津の夜空を彩った盛大な花火。その前と後は…
いいなっつ日記
2019.07.30
7月28日(日)
夏まつり当日は、朝から花火師の方が大忙し。あちこちで打ち上げ花火の準備だそうです。
稲津の花火は大球が使えて盛大です。打ち上げる場所(南中学校)が広く大きな球を上げる事が出来るんだそうです。
今の花火はコンピューターで管理されていて、ボタンを押してスイッチオン。
↑ 電線なんです。(これが導火線に火を付ける)
花火の色も時間も順番もプログラミングされているそうです。
筒の大きさに合わせて、丸い火薬を入れます。
間違いのないように細心の注意を払って、緊張する作業。
隣の火薬が飛んで引火しないようにと、少々の雨でも大丈夫なように、ビニールの張られた白い丈夫な紙で蓋をします。
暑い中、お疲れ様です。
打ち上げ花火の準備って こうなっているんですね~。
7月29日(月)
大成功に終わりました盛大な打ち上げ花火の後は…
夜空に散った花火の球のダンボールの様な紙くずや、太い導線のごみが、グラウンド中に散らかっています。
早朝5時30分から、50名程の多くのの皆さんがごみ拾いに来てくださいました。
火ばさみとバケツ持参で。
今日は朝から蒸し暑く、湿気で? 火薬の匂いはあまりしないです。
ブロワー。風でごみを集めてくださっています。
「掃いたほうが早いかな~」竹ぼうきや、くまでなど、それぞれ道具を考えて…
校舎の手前はきれいになりました。もう少し!
お疲れさまでした。東濃信用金庫の職員さんをはじめ、稲津同友会、学校関係、まちづくりの皆さんありがとうございました。
30分ほどで終了。大勢で拾うと早いですね。今年は風がなく校舎の裏や、ベランダには落ちてなく助かりま。
仕上げにグラウンド整備のためのカート。きれいな円を描いてくださりピカピカになりました。