8月の稲津さん【マスク不足に一役!】
今月の稲津さん
2020.08.03
8月の稲津さん
中山 真砂子さん (84歳) 神戸
マスクが市場から消えた4月。
「ゴムはないけど必要な人に使ってもらって」と手作りマスクを公民館に届けてくださいました。
初めは頼まれて作ったけれど、「世の中に恩返しが出来る」と思い家族や知り合いに合計200枚くらい作ったそうです。以前、ひざしなどに雑巾を寄付したこともあるのだとか。今ではめずらしい足踏みミシンは49年間愛用で、日々洋服の直しものなど頼まれた仕事をしているそうです。
他にも自粛中に親子で作ってくださった方、60代くらいのご婦人も手づくりマスクを届けて下さいました。ありがとうございました。
18歳の頃から洋裁を始めて66年ほど続けています。
49年前(1971年5月)から愛用。ベルトを交換したくらいで丈夫で
使い勝手が良いです。
昭和レトロなアイロンは温まるのに時間がかかるので、できるだけまとめて掛けるようにしています。
大切に使ってみえる、愛用の道具達です。