睦月
館長コラム
2020.12.25
令和3年1月号
睦月
睦月
あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
1月は「睦月」、正月を迎え家族・親族が仲睦まじく喜び合う月と言われることが由来とされています。季節は晩冬。
元来、お正月は新しい年の豊作や幸運をもたらしてくれる「歳神様」をお迎えする行事と言われてきました。門松は歳神様の目印、注連飾りは神聖な場所を示すため、鏡餅は歳神様に捧げる食べ物とそれぞれに意味があります。1月1日の「元旦」から7日の「松の内」まで歳神様は家にいるとされています。
1月は「お正月」、「おせち料理」、「初詣」、「初夢」、「書初め」、「七草がゆ」、「成人式」と多くの慣わしごとがある月です。皆さんの家庭ではどのような月となるのでしょうか。
さて、令和2年はコロナ禍の1年でした。まだまだ収束の兆しは見えてきませんが、今年こそは、町民の皆さまをはじめ、多くの方々の笑顔と活気に満ち溢れるよう公民館事業、まちづくり事業を再開したいと頑張っていきますので皆さまのご協力賜りますようよろしくお願いします。
皆さまにとって令和3年が希望に満ちた1年となるようご祈念いたします。
(M)