4月の稲津さん 【故郷にマスクをプレゼント】
今月の稲津さん
2021.04.05
4月の稲津さん
ロゲロ ジェイロール レイソンさん (28歳) 産郷
フィリピンで小学校教師をしているロゲロさんの 従姉から「効果のある不織布マスクが足りない。子どもたちの分も届けてほしい。」との要望がありました。現地では高額なマスク、「自分も社会人となって働いているので少しでも手助け出来れば」と思い2,000枚のマスクを贈られました。「多くの子どもたちの助けになれば嬉しいし、医療従事者の負担が少しでも軽くなるようにと願っています。」
また、「稲津町は、平和で穏やかで皆仲良く、明るい町。行事も色々あってすごいと思います。」と話されていました。
小学校2年生の時に陶町に来ました。初めは言葉の壁があり、誰を頼ればよいか分からず
不安でしたが、少しずつ友達が出来て多くの言葉を教わりました。
フィリピンは暖かいので、日本はとても寒いと感じました。
従姉のレウノンさんは「とても嬉しい。感謝しています。」と話していたそうです。
兄弟一緒にバスケットボールをするのが楽しみです。
昨年2月15日から3月5日までフィリピンに行ってましたが、コロナで閉鎖になる前に
帰国できてよかった。
故郷では日本での暮らしの様子などがよく話題になるそうです。