新年度

　令和５年度が幕を明けました。
　３年以上にわたる新型コロナウイルスの感染拡大防止によりまちづくり推進協議会事業、公民館活動などのイベントの中止また規模縮小による開催を余儀なくされてきましたが国では５月８日より新型コロナウイルス感染症の位置づけを「第２類相当」から「第５類」に移行する発表がなされ、国のマスク着用の考え方が見直され、３月１３日からマスクの着用については、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とすることが示されました。
　行動制限も緩和される中、ワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）、大相撲、Ｊリーグ、ゴルフ等多くのスポーツ観戦も人数制限の廃止、声出し応援の解禁などコロナ禍以前の生活に戻りつつあります。稲津公民館の検温器も「マスクを着用してください。」のメッセージを無くしました。
　しかし、まだまだ新型コロナウイルスが終息したわけではありません。これからも常に新型コロナウイルスと向き合いながらお互いを尊重した行動をとらなければと思います。
　新年度稲津まちづくり推進協議会は、４月１日に城山安全祈願、８日に屏風山山開きから始まります。今年度はまちづくり、公民館でき得る限り事業を展開したいと思います。皆さまのご参加をお願いします。
（Ｍ）