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置き去り防止装置開発しました


置き去り防止装置開発しました

和田 尚己さん  38歳 (山の田2号)  

 機械設計会社を営んでいます。令和4年9月に起きた通園バス置き去り事件を受けて、自身も3児の父親として事故を防ぎたいとの思いから開発をはじめました。
 知り合いの制御盤技術者やプログラマーの8人のチームです。設計基準がとても厳しく、実験を繰り返し試行錯誤しながら完成させました。
 座席の側面上部に1.5メートル間隔で最後尾まで3ヶ所ボタンがあり、後ろから順におさないと警報音は消えないようになっています。座席の下に潜り込んでいる子どもを見落とさないように考えました。
 子どもの頃から物作りが好きと言うわけではなかったのですが、高校、大学と進学して行くうちにこの仕事にたどり着きました。
 子どもさんは「おとうさん、かっこいい」と話していました。 

町民運動会でも大活躍!

とても子煩悩なお父さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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