小学校の田植えが終わりました
いいなっつ日記
2023.05.17
5月17日
真夏の様な暑さの中、稲津小学校5年生37名が総合学習で田植えをしました。
以前からお世話になっている中山修さんとJAの方々や、4名の親御さんの協力で1時間ほどで植える事が出来ました。
指導してくださる方の紹介。
「責任を持って植える。」「先人の想いを学ぶ。」等の目標をもって取り組みます。
赤い印は18㎝間隔で付いています。
苗は4・5本ずつ植えて行きます。
紐の赤い印の前に植えて行く。
いざ田んぼの中へ。
「素足が気持ちいい!」「虫が出てくる感じがする。」と泥の感触を楽しんでいました。
サンダルで入って足をとられてしまい、結局脱いで入りました。
「苗は、手のひらで持った方が分けやすいよ。」
良い手つきです。
水色の糸トンボが見守っていました。
「初めは難しかったけど、だんだん慣れて来て早くできるようになった。」
「もっとやりたい!」
お母さん達もお手伝い。
「自分はやったことはないです。子どもたちはいい経験をさせてもらっていると思います。」
みんな足が泥パック状態です。
子供の頃は、親戚や近所が集まって協働で田植えをしていました。
「食べ物を粗末にすると目が潰れるよ。」と言われたものです。
お米を作るには、いろんな工程があります。そんなことも考えながら食べて下さい。
との言葉を受けて「うちでも言われてる」と言っている子がいました。
ちょっと嬉しくなりました。