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小学校の田植えが終わりました


5月17日

 真夏の様な暑さの中、稲津小学校5年生37名が総合学習で田植えをしました。

 以前からお世話になっている中山修さんとJAの方々や、4名の親御さんの協力で1時間ほどで植える事が出来ました。

指導してくださる方の紹介。

「責任を持って植える。」「先人の想いを学ぶ。」等の目標をもって取り組みます。

赤い印は18㎝間隔で付いています。

苗は4・5本ずつ植えて行きます。

紐の赤い印の前に植えて行く。

いざ田んぼの中へ。

「素足が気持ちいい!」「虫が出てくる感じがする。」と泥の感触を楽しんでいました。

サンダルで入って足をとられてしまい、結局脱いで入りました。

「苗は、手のひらで持った方が分けやすいよ。」

良い手つきです。

水色の糸トンボが見守っていました。

「初めは難しかったけど、だんだん慣れて来て早くできるようになった。」

「もっとやりたい!」

お母さん達もお手伝い。

「自分はやったことはないです。子どもたちはいい経験をさせてもらっていると思います。」

みんな足が泥パック状態です。

子供の頃は、親戚や近所が集まって協働で田植えをしていました。

「食べ物を粗末にすると目が潰れるよ。」と言われたものです。

お米を作るには、いろんな工程があります。そんなことも考えながら食べて下さい。

との言葉を受けて「うちでも言われてる」と言っている子がいました。

ちょっと嬉しくなりました。

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