花いっぱい

　令和５年６月のまちづくり協議会の行事として「春の花いっぱい運動」があります。

　今年は１日にまちづくり協議会役員、地区の長寿会、子ども会の皆さん等多くのボランティアの力をお借りして１，２５０本の「ベゴニア」「マリーゴールド」「日々草」が稲津の町を彩ります。

　下小里交差点で花の出迎えを受け、幼児園・小学校・中学校をはじめ稲津町内の各地区で花が咲き香ります。「ベゴニア」の花言葉は「幸福の日々」、「黄色のマリーゴールド」の花言葉は「健康」、「日々草」の花言葉「楽しい思い出」「友情」「生涯の友情」と言われています。

　暑い夏に向かっていく季節の中で色鮮やかな花で清涼感を味わっていただければ幸いです。

　２４日には「屏風山登山と山の音楽会♪」をまちづくり協議会主催で開催します。稲津の宝である黒の田東湿地では初夏の花として「カキラン」「サワラン」「トキソウ」など絶滅危惧種に指定されている珍しい花が彩りを添えます。屏風山登山の帰り道、黒の田東湿地へ寄り道されてはいかがでしょうか。

　四方を山に囲まれたふるさと稲津の町に四季折々の花々が咲き、自然に恵まれた地であり続けることを願います。　（Ｍ）

ベゴニア

日々草

マリーゴールド