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麗澤瑞浪中学校「SDGs de 地方創生」ゲーム体験会


8月30日

 麗澤瑞浪中学校で「瑞浪市まちづくりプロジェクト探求学習会」が開催されました。

 1年生66名が一つの町として5・6人づづのグループで行政と事業者に分かれ、12年間の町のシュミレーションをするカードゲーム「SDGs de 地方創生」に取り組みました。

 学習会の後、「NPO法人稲津まちづくり推進協議会」理事長が麗澤瑞浪中学高等学校の皆さんが夏祭りや文化祭などに参加してもらっている事や、まちづくりの組織・運営の事などを話しました。

瑞浪市市民協働課の職員から、ゲームの説明を聞きます。

1ターン3年として、4ターン12年でまちはどう変化しているか?

グループで話し合い、事業に必要な人材・資源・資金調達に奔走し、盛んに交渉していました。

暮らしのシールが一つ増えました。

3年が経過して、人口が減ってしまい過疎化が進んでしまいました。

12年後、残念ながら過疎が進み暮らしも苦しくなってしまったようです。

「人口が減ってしまった。」「目標が達成できなかった。」

「まちづくりにはお金が必要。対価を払うのが大変。」「人口を増やすこと。」

「まちづくりは想像以上に難しい。でも目標を達成しなければならない。」「チームの協力や、情報を共有するシステムが必要なのでは。」と意見が出ていました。

ここからは、理事長から稲津の町づくり組織や、活動にについて説明をしました。

「先日、夏祭りで4年ぶりに太鼓部が素晴らしい演奏を披露してくれました。」

「この中にも太鼓部の子はいますか?」との問いに、数人の子が手を上げてくれました。

来年5月の発表が楽しみです。

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