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稲津小学校いよいよ脱穀です。


10月16日

10月3日に稲刈りし、小運動場のフェンスで乾かしてあった稲の脱穀をしました。

脱穀の機械の変化を学びました。

千歯扱き(せんばこき)足踏み式の脱穀機です。

奥のは教頭先生の家にあったもの、手前は児童の家に会ったものだそうです。

足で踏んで、とげ様なものの付いたドラムを回転させながら稲の束をそえて脱穀します。

初体験です。

けっこうな回転スピードが必要なので、ドラムは中山さんが踏んでくれています。

稲の束をしっかり持っていないと、稲ごと持って行かれます。

「おもしろかった。」

「藁が飛んでってしまいそう。」

「早く回っているし、ちょっと怖かった。」

取れた稲がたまって来ました。

中山さんの小さい頃は、千歯扱きを「うんぱか」と言っていたそうです。

ドラムが回る音が「うんぱか」と聞こえるからだそうです。

残りはハーベスタと言う、進化した機械で脱穀します。

藁を入れたらあっという間に脱穀して藁だけ出て来ます。

「早くて、機械に持って行かれそうで怖い。」

教頭先生も体験。

「当たり前のように毎日ご飯を食べていたけど、体験してこんなに大変なんだと思いました。」

残った藁は、縛って倉庫にしまいます。

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