コロナ禍からの復活
館長コラム
2023.12.01
令和5年12月号
コロナ禍からの復活
朝夕めっきり冷え込み、初雪の訪れを感じる季節となりました。
新型コロナウイルスにより制限されていた社会活動が5月に5類に移行したことにより、徐々にではありますが動き始めた公民館事業も令和5年も残り一月(ひとつき)となりました。公民館短期講座では11月の「干し芋を作ろう」は大盛況の中終えることができました。12月には、新蕎麦を自らの手で打ち食べることができる「蕎麦打ち体験」も多くの申し込みがありました。1月には「みんなで楽しいお正月」も復活し、子どもさん達と「ぜんざい」と「七草がゆ」を食べる企画をしました。たくさんの子どもさんの参加をお願いします。
この3事業に共通することは「食」です。コロナ禍の中、タブー視されてきた食の事業も復活してきました。今後は今以上に公民館事業が充実できるよう企画していきたいと思います。皆さまのご協力をお願いします。
12月はクリスマスです。公民館にもサンタクロースがやって来ます。子どもさんが持ってきてくれた、くつ下にサンタさんからのプレゼントを贈ります。
サンタさんからのプレゼントを届けていただいた多くの有志の皆さんに感謝し、事業を続けていきたいと願っています。
(M)
11月21日 干し芋作り 日吉にある、天狗の台所の乾燥機のパレットに並べるようす。
クリスマスツリーに、小さな靴下がいっぱい!