朴葉寿司の季節がやってきました🌳
いいなっつ日記
2024.05.28
雨がだいぶ強くなって風も吹いています。外出される方はお気を付けくださいね。
今日は講座で朴葉寿司を作りました。 お手伝いいただいたのは、「きなあた」で活躍して見える農業婦人クラブの皆さんです。
薄焼き卵を作ります。濾したほうがきれいにできますが、お好みでいいそうです。 卵焼き用フライパンで1回にお玉8分目がおすすめとのことです。 木のふたはお手製だそうです。 卵焼きを焼くだけでも色々盛り上がり楽しいひと時になりました。今回のレシピでは錦糸卵ということでなるべく細く切りましたが、これも好みでも大丈夫だそうです。
椎茸の煮物、きゃらぶき、ツナの炒り煮はあらかじめ作ってきてくださいました(楽ちん💛)。この他に、スモークサーモン、酢サバ、貝のしぐれ煮、たけのこ、田麩、ヘボの佃煮などを具材にすることもあります。
見た目をきれいにするために豆腐の空き容器を使います。色どりを考えながら具材を敷き詰めます(椎茸は黒い方を下に、しその実と紅しょうがは重ならないように、等)。 空き容器を使う方法に、「このやり方いいねぇ👍」とみなさん。 具材の上に酢飯(今回は約80g)を詰めます。押し足りないと返したときに崩れてしまうので、少ししっかり目に押さえます。
きれいにできました(*^^)v 形にこだわりのない場合は型を使わず、包むだけの方法もあります。
朴葉で包み、水で湿らせておいたイ草(輪ゴムでもOK)でとめて出来上がりです。葉の付け根の茎で留める方法もあります。
ご飯が熱いうちにのせると香りはたつそうですが、葉の色が茶色に変色しやすいそうです。今回は5合で20個ほどできました。今の季節にぴったりのお料理です。好きな具材で作ってみてはいかがでしょうか。