五平餅になるかな? 稲小5年 稲刈り
いいなっつ日記
2018.10.09
10月9日(火)
真夏は暑すぎ…、台風が何回も通り過ぎ…、心配しましたが、稲津小学校の5年生の田んぼに立派な稲が実りました!
今日は稲刈り日和。立ってるだけで汗ばむような快晴です。みんな長そで長ズボン。準備万端で張り切ってカマを持っています。
羽広の中山さんから 刈った稲の縛り方を伝授中。「トントンしてキュッとするんや」
勇ましいね!
楽しい!
むか~しむかしの手動の稲刈り機。
「この天候やったでねえ…、ちょっと実りが足りないけどまあまあやね。」
約一時間。さっぱりときれいに刈れました。
みんなで刈ると早いね。
運ぶよ~
暑~い。初めての稲刈り。おもしろいけどタ~イヘン…。
こってこてに土が靴について重くって…。
カマで土を落としてもらいました。
「5月に3本ずつ植えた苗が、30本の穂のひとかぶになってるね。
1本の苗に何粒の収穫があると思いますか~?
今年は1本の穂に100粒ついてます。1本の苗から10本の穂が出るから、もう何粒か分かるよね~」
中山館長と算数の勉強も出来ました。
平均120粒くらいついてるといいけどね…。米作りは難しいんです。ちょうど穂が出るころ、うまく水が必要だったり…。
「ここの小川の下に水を汲み上げるポンプが設置してあるんやよ」
軽トラに積んで小学校まで運びます。フェンスにかけて乾かします。
めあての、『ケガ無く、楽しく』が守れて良かったです。
一年かけて田んぼのお世話を助けてくださる方に感謝して、次は脱穀。その後はお楽しみが待ってますね!
お疲れさまでした!