平成と新しい 御代への想い・・・
館長コラム
2019.04.03
平成と新しい
御代への想い・・・
桜の季節を迎え、今年は殊に新たな気持ちでこの時季をお迎えのことでしょう。
昭和64年1月7日に昭和天皇が崩御され、翌日から30年4か月に亘った平成の御世も最後の1か月となりました。平成とは、内平らかに外成る、地平らかに天成る、国内外、天地とも平和が達成されるといった意味でしたが、皆様にとっては如何でしたでしょうか。平成31年4月30日に天皇陛下が退位され、5月1日に皇太子殿下が即位されて新しい御代が始まります。新しい年号が決まり関連した多くの行事が計画されています。私たちはこの御代替わりの節目にいて日本国と皇室がどのように動いているのかをつぶさに見ることになり、日本国の象徴としての天皇について私たちの真の理解を深めていく絶好の機会となります。来年春にかけて行われる諸行事に関心を持つと同時にこれから始まる新しい御代、元号に平成と変わらぬ親しみをもって接していくことが私たち日本人としての矜持につながるものと期待して止みません。
(N)
昭和64年1月7日に昭和天皇が崩御され、翌日から30年4か月に亘った平成の御世も最後の1か月となりました。平成とは、内平らかに外成る、地平らかに天成る、国内外、天地とも平和が達成されるといった意味でしたが、皆様にとっては如何でしたでしょうか。平成31年4月30日に天皇陛下が退位され、5月1日に皇太子殿下が即位されて新しい御代が始まります。新しい年号が決まり関連した多くの行事が計画されています。私たちはこの御代替わりの節目にいて日本国と皇室がどのように動いているのかをつぶさに見ることになり、日本国の象徴としての天皇について私たちの真の理解を深めていく絶好の機会となります。来年春にかけて行われる諸行事に関心を持つと同時にこれから始まる新しい御代、元号に平成と変わらぬ親しみをもって接していくことが私たち日本人としての矜持につながるものと期待して止みません。
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