お米は日本の心
2019.05.23
5月23日
稲津小学校5年生が田植えをしました。
小学校北の田んぼを借用しています。
稲を植え→田んぼの水の管理→秋には稲刈り→脱穀→収穫したお米で五平餅を作って食べるそうです。
10:40 5年生26人が小学校北階段を下りてきました。
「おはようございます」「こんにちは」としっかり挨拶できる子ばかりです。
渇水で枯れていた小川も、先日の雨でポンプで引き上げられるほどの水量になったそうです。
今日のめあては「ていねいに植えましょう」です。
稲津の 田んぼの先生に「よろしくお願いします」
田んぼの先生は 羽広の中山修さん、JAとうとさん3人、公民館長さん です。
担任の先生からお話
JAとうとのお兄さん 僕のこと覚えている人?
植え方を教えてもらいます。
「苗の4本か5本を一束にして植えます」
蓑と麦わら帽子が田んぼの先生 中山さん
子どもたちに「お米は日本の心」と話してみえました。
《みねあさひ》こしひかりと同等の品種で背が低いから倒れにくいそうです。
まず 田んぼに入って草とり。田んぼの中のセリは強草なので稲と一緒にどんどん育ってしまうから、草とりをして綺麗な田んぼにしてから稲を植えます。
待ちきれずにドンドン入っていく男の子、泥の様子を見ながらそーと入る女の子。
「こんなに取れました!」
カエルの登場 キレイな色です
お母さんお父さんも田んぼの中に入ってお手伝い
長靴で入るより裸足の方が動きやすいそうです。長靴は足をとられて動けなくてたいへん
これから植えるよ!
ロープを引っ張って 赤い印の所に植えます
植わったらバックします 一歩下がって!
今日はとても暑い日になりました、田んぼの中は冷やっとして気持ちいいそうです。
今日は泥んこになっても叱られないからね~
一列にキレイに並んで
めあてのとおり、丁寧に植えていきます。
「稲が無くなったー」 「ホイ!」 投げて渡します。
「子どもからは食べものを投げて粗末にあつかっちゃあかんよ!」・・・と (笑)
こっちも「ホイ」「ナイスキャッチ」